化学工業日報社 / hide kasuga 1896 社
共同制作対談プロジェクト
令和モダニズムの幕開け
– サーキュラーエコノミーを語る – vol 03

ゲスト:織作 峰子 氏 / ホスト:春日 秀之

第3回目のゲストに写真家であり、現在は大阪芸術大学教授・写真学科学科長である織作峰子氏を招いて「素材とアート」そして「新旧融合型の生活様式「令和モダニズム」について語り合います。

対談動画はこちらからご覧いただけます。

ケミカルマテリアルJapan2022−ONLINE−

化学の総合展示会である
「ケミカルマテリアルJapan2022−ONLINE−」
でも対談動画が完全無料で閲覧いただけます。

2022年10月17日(月)10:00 〜10月28日(金)17:00

https://www.chemmate.jp/online

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織作 峰子 氏
Mineko ORISAKU

写真家。石川県出身。大学時代に友人が送った写真がきっかけとなり、1981年度ミスユニバース日本代表に選ばれ、ニューヨーク大会に出場。ミスユニバース任期中に写真家・大竹省二と出会い、翌82年に大竹スタジオに入門。1985-86年全国二科展入選。87年独立。89年から2年間、米国ボストンに暮らす。その経験から作品集「BOSTON in the time」生まれた。世界各国の美しい風景や人物の瞬間を撮り続けている。日本全国や世界各地で写真展を多数開催する傍ら、テレビ出演や講演で幅広く活躍中。大阪芸術大学教授・写真学科学科長。

春日 秀之
Dr. Hideyuki KASUGA

工学博士。1973 年長野県長野市生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了。東京とパリでの研究者時代を経て、1896 年創業の麻問屋をルーツにもつ工業パーツメーカーの家業の代表に就任。家業で取り扱う不 変の最先端素材「PTFE(フッ素樹脂)」の “感性価値” に幅広いライフスタイル市場への適用の可能性を見出し、2009 年ラグジュアリーコンシューマーブランド「BLANC BIJOU PARIS」をパリに創業。2012 年に独立し素材をベースとしたマテリアルシンクタンク「株式会社 hide kasuga 1896」を設立。“価値の創造と 再生”の概念からなる環境調和型素材ブランド「hide k 1896」、そして「BLANC BIJOU PARIS」をグローバル市場にて展開中。研究・開発と市場を連動させた自社独自のブランディング手法を化学・素材企業へ コンサルテーションを提供している。また、2019 年より産学官連携によるサーキュラー・エコノミー・コン ソーシアム「Green Composite Hills by hide k 1896」を設立し主宰として循環型社会の構築を推進している。2022 年より長野市産業戦略アドバイザーに就任。